恩田陸さん著 『MAZE』を読んだよ!!
2009年03月03日
『MAZE』の続編が『クレオパトラの夢』らしいのですが、
知らなかったので『クレオパトラの夢』を先に読んじゃいました。(^^;;
恩田陸さん著 『クレオパトラの夢』を読んだよ!!
ですが、内容的には問題なさそうでした。(大分前に読んだので、記憶にない部分もあるけど。)
たぶん神原恵弥(かんばらめぐみ)という人物の描写については
順番に読んだ方がニヤリとできる部分も多いと思うので、
今から読む方は順番に読むほうがいいと思います。
知らなかったので『クレオパトラの夢』を先に読んじゃいました。(^^;;
恩田陸さん著 『クレオパトラの夢』を読んだよ!!
ですが、内容的には問題なさそうでした。(大分前に読んだので、記憶にない部分もあるけど。)
たぶん神原恵弥(かんばらめぐみ)という人物の描写については
順番に読んだ方がニヤリとできる部分も多いと思うので、
今から読む方は順番に読むほうがいいと思います。
恵弥はアメリカ資本の製薬会社に勤めています。
ただ普通の会社員というわけではなく、
どうも怪しい仕事をしてそうですが。。。
「めぐみ」という名前ですが、れっきとした男です。
でも女言葉で話します。(笑)
家族はほとんどが女性だったので女言葉の方が楽だそうです。
多分美形の男性だと思うのでギャップが激しいことでしょうね。
ただ普通の会社員というわけではなく、
どうも怪しい仕事をしてそうですが。。。
「めぐみ」という名前ですが、れっきとした男です。
でも女言葉で話します。(笑)
家族はほとんどが女性だったので女言葉の方が楽だそうです。
多分美形の男性だと思うのでギャップが激しいことでしょうね。
恵弥は友人の時枝満を連れて、アジアの西の果てにある
「存在しない場所」「有り得ぬ場所」と呼ばれているところへ向かいます。
そこには白い矩形の建物があるのですが、
そこに入った人間は消失してしまうらしい。。。
その謎に、恵弥、満、そして外国人のセリムとスコットの4人で挑みます。
消えた人間に関する資料から、消えるルールを発見したり、
仮説を立ててみたり、実際に建物に近づいてみたり。
いろんなアプローチで真相に迫ろうとするのが面白いです。
途中でぞぉっとするような事件が起こったりもしますし。
最後があっさり終わっちゃったなぁという気もしないではないですが、
非常に面白かったです。
「存在しない場所」「有り得ぬ場所」と呼ばれているところへ向かいます。
そこには白い矩形の建物があるのですが、
そこに入った人間は消失してしまうらしい。。。
その謎に、恵弥、満、そして外国人のセリムとスコットの4人で挑みます。
消えた人間に関する資料から、消えるルールを発見したり、
仮説を立ててみたり、実際に建物に近づいてみたり。
いろんなアプローチで真相に迫ろうとするのが面白いです。
途中でぞぉっとするような事件が起こったりもしますし。
最後があっさり終わっちゃったなぁという気もしないではないですが、
非常に面白かったです。
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