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東野圭吾さん著 『魔球』を読んだよ!!

2008年01月20日
これはかなり古い作品のようですね。1988年発行ですって。
お話は開陽高校のエースである須田武志が春の選抜高校野球大会で
9回二死満塁のピンチに立ち向かうところから始まります。
捕手の北岡に「好きにしていい」と言われた武志が投げた球は
北岡のミットの前で地に落ち、気が付いたときにはバックネット付近を転がっていました。
その間に三塁ランナーが生還し、試合には負けてしまいました。

試合の終わった数日後。開陽高校の付近で死体が発見されました。
朝から学校中は大騒ぎ。
武志の弟の勇樹のクラスでもいろんな噂が飛び交っていました。
被害者はこの学校の生徒だとのこと。
野球部の顧問の森川先生が刑事に呼ばれていたことを知った勇樹のクラスメイトは
勇樹に兄の武志に話を聞いてくるように言います。
その兄から聞いたのは、殺されたのは捕手の北岡でした。

勇樹が刑事さんに聞いた話では、北岡は愛犬と一緒に刺殺されたとのこと。
今の段階では暴漢のしわざの可能性が高いのですが。。。

この高校の話とは別にある会社に爆発物が仕掛けられるという
事件も挿入されています。
ある会社のトイレに爆発物が仕掛けられていたのですが、
時限装置が付けられていました。ドライアイスを入れておけば
時間調節ができるという装置なのですが、
実際に入れられていたのはボロ布。
つまり放っておいても爆発しないものだったのです。
一体犯人は何故こんなことをしたのか?
この事件がどう絡んでくるのか?
ドキドキしながら読み進めていきました。

この話も非常に東野さんらしい作品と言えると思います。
正直、読後感はよくありません。(^^;;
ですが、ミステリとして非常に面白い作品だと思います。

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東野圭吾さん著 『十字屋敷のピエロ』を読んだよ!!

2007年11月16日
十字の形という変わった形をした屋敷で
事件が続きます。
まず初めは竹宮頼子(よりこ)という女性が
自分の夫、宗彦と娘の佳織が見ている前で飛び降りてしまいました。
その頼子の四十九日が終わった直後に
今度は殺人事件がこの十字屋敷で起こります。
宗彦とその秘書の三田理恵子が地下にある部屋で
殺されていたのです。
そもそも三田理恵子は何故この屋敷に来ていたのか?

語り手となるのはオーストラリアから戻ってきた
頼子の妹、琴絵の娘である竹宮水穂。
宗彦と理恵子が殺される前に水穂はある場所で
小さなボタンを見つけていました。
そのボタンが、事件後に裏口の外で発見されたと言う情報を聞き、
水穂は犯人はこの屋敷の人間である可能性が高いと考えます。
そこで彼女は皆の話を聞き、推理を進めていくのです。

この話では語り手になるものはもうひとりいます。
それは部屋に飾られていたピエロでした。
悲劇を呼ぶと言われているそうですが。。。
ピエロの目線で刑事たちの話や水穂がいないときの
住人たちの話が挿入されているのが非常に面白いです。
宗彦が死んで得をするもの、宗彦に恨みを持っているもの。
この屋敷にはそんな人物がたくさんいるのです。
とても温厚そうな人物ばかりなのですが、
一体誰が犯人なのでしょうか?
最後にはドンデン返しがあり、非常に面白かったです。

著者のことばに『彼(ピエロのことです)に見たまま聞いたままを語らせるとどうなるか?
不思議な物語は三つうまれました。これはその一つめです。』とありました。
これもシリーズになっているんでしょうか?
探して読んでみようと思います♪

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東野圭吾さん著 『容疑者Xの献身』を読んだよ!!

2007年11月04日
ガリレオシリーズの3作目です。
1、2作目の記事はコチラ♪
東野圭吾さん著 『探偵ガリレオ』を読んだよ!!
東野圭吾さん著 『予知夢』を読んだよ!!

「このミステリーがすごい!2006」で一位をとった作品とのことで
かなりの期待を持って読みました♪
1、2作目は短編集なのですが、こちらは長編。
先に犯人の犯行シーンが描かれている倒叙式ミステリー。
花岡靖子と美里の母娘のところに
靖子の5年前に離婚した元の旦那の富樫が現われたことで事件が起こります。
結婚したころはきちんと働いていて、
美里のことも可愛がっていたのですが(美里は富樫の実の娘ではありません。)、
会社をクビになってからは人が変わってしまって、
靖子に暴力をふるうようになってしまいました。
弁護士のおかげでやっと離婚できたのです。。。

離婚後も、靖子は自分の居場所を富樫に突き止められないよう
注意していたのですが、
富樫はとうとう二人が住んでいるアパート見つけ、押しかけてきたのです。
帰宅した美里を見て、富樫は「あれはいい女になる」
「あと3年もすれば稼げるようになる」と言います。
我慢できなくなった美里は富樫を銅製の花瓶で殴ってしまいます。
そして逆上した富樫に美里は逆襲されて。。。
このままでは美里が殺されると思った靖子は
コタツの電気コードで首を絞めて殺してしまいます。

この母娘の隣の部屋には石神という
高校で数学教師をしている男性が住んでいました。
彼は靖子に好意を持っていました。
富樫が隣室で靖子に殺害されたことを悟った石神は
彼女たちを助けるためにいろんな手助けをするのです。

富樫の遺体が発見され、靖子たちのところへ
聞き込みに行ったのが、このシリーズのおなじみ、草薙刑事です。
そして今回は、草薙が友人の大学教授、湯川に
不思議な事件での現象について助言を求めるというスタイルになっています。
いつもなら事件には積極的に関わろうとしない湯川ですが、
今回は少し様子が違います。
草薙の知らないところで何かを調べているようなのです。
それは湯川が石神の大学時代の友人だったからでした。
石神は数学専門で湯川とは専門が違うものの、
理系の天才同士でいろいろと話していたようです。
家庭の事情さえなければ石神も大学に残っていられたのでしょうが。。。

石神が花岡母娘を助けるために考えたトリックは
細かく練られていて、最後まで読み終わったときには
ちょっと放心状態でした!!
読後感もよかったですし、非常に面白かったです!!
この本はお友達の「KOROPPYの本棚」KOROPPYさん
『容疑者Xの献身』 東野圭吾の記事を見て興味を持ち読みました。
当時はこの本は予約数がものすごくて、先にシリーズの1作目、2作目を読んだのでした。
本当に面白いシリーズでした。
KOROPPYさん、ありがとうございましたー。(*- -)(*_ _)ペコリ

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東野圭吾さん著 『私が彼を殺した』を読んだよ!!

2007年09月29日
流行作家・穂高誠が、神林美和子との結婚式当日に毒殺されます。
結婚式で新郎が入場。続いて新婦の入場となるはずだったのですが。。。
オルガンが演奏される中、歩いていた穂高は突然口から白い泡を吹いて
倒れたのでした。。。

容疑者は3人。この本ではこの容疑者3人の視点で
順番に話が進められていきます。
(きちんと一人目、二人目、三人目と順番になっているわけでは
ないですけど。)

まず一人目の容疑者は神林美和子の兄、貴弘です。
この兄妹は美和子が小学校に入学した翌日に
両親を事故で亡くしてしまったため、
子供のころは親戚の家に別れて暮らしていました。
2人を一緒に引き取ってもらえる余裕のある親戚はいなかったようです。
大人になって今まで離れていた時間を取り戻そうと
一緒に暮らすことになった2人ですが、
離れていたためか二人は男と女として
お互いを見るようになっていたのでした。
最愛の妹が別の男性に嫁ぐ。
貴弘にとっては相手の穂高は憎むべき相手???

二人目の容疑者は穂高のマネージャーの駿河直之。
以前に駿河が思いを寄せていた女性を
穂高にもてあそばれてしまったという経緯があります。
彼女のことを思えば、穂高を殺したいと思っても
おかしくないでしょうか?

三人目の容疑者は穂高の担当編集者である雪笹香織。
彼女は美和子の担当者でもあります。
美和子は誰にも見せずに詩を書いていたのですが、
ある日、お友達が美和子の家に来たときにこっそり
読んでしまいました。
その詩に心を捉えられた美和子の友達は
出版社に勤める自分の姉に見せたことで
詩集が出版されることになりました。
初めは見向きもされなかったものの、
二ヵ月後に週刊誌で取り上げられたのをきっかけに
本が売れ始めたのでした。
編集者として、頑張っている香織ですが、
実は数年前、穂高と恋人の関係にありました。
自分は穂高とは結婚できなかった香織。
彼女も穂高を恨んでいるのか?

視点を変えることで、3人の容疑者の思っていることが読めるので、
面白いなぁと思いました。
実は、この作品、最後に犯人を名指ししているわけでは
ないんですよね。
「犯人はあなたです」の発言で終わっちゃってまして。(^^;;
多分、あの人なんだろうなーとは思うんですけど、
絶対そうだとは言えないんですよね。。。
こんな結末になっているとは思っていなかったので、
細かいところを読み飛ばした私も私なんですけど。(苦笑)
もう一度前のページに戻って、もう一度推理に必要な点を
チェックしてみましたよ。
これから読む皆さんは、しっかりと推理しながら
読んでくださいね♪(*'-')

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東野圭吾さん著 『予知夢』を読んだよ!!

2007年09月22日
ガリレオシリーズの2作目です。
1作目の記事はコチラです♪
東野圭吾さん著 『探偵ガリレオ』を読んだよ!!

理系は苦手な警視庁捜査一課の草薙と
その友人の物理専門の大学教授の湯川のペアが楽しい
シリーズです。
奇妙な現象の起こった事件について
湯川に助言を求めるかたちで進んでいきます。
短編集ですので、一作目、二作目はどちらから読んでも
問題ないと思います。

二作目「予知夢」では5作品が収録されています。
夢想る(ゆめみる)
霊視る(みえる)
騒霊ぐ(さわぐ)
絞殺る(しめる)
予知る(しる)
一作目もそうでしたが、タイトルが素晴らしい♪

今回、一番面白かったのは、ひとつめの「夢想る」でした。
坂木信彦という27歳の男性がひき逃げで逮捕されました。
なんと、彼はひき逃げを起こす直前に
森崎家に侵入していたのです。
森崎家は世帯主の敏夫と、その妻由美子、そして子供の礼美の3人暮らし。
この日は敏夫は仕事でシンガポールにいたため
妻と娘の二人きりでした。
深夜、二時ごろに妙な物音で目を覚ました由美子は
窓の開けられる音で、誰かが礼美の部屋に侵入しようとしていることを察し、
敏夫が所有している猟銃を持って、礼美の部屋へ。
侵入者は由美子の声を聞いて、驚き逃走。
由美子は侵入者に向かって発砲しましたが、
侵入者に、逃げられてしまいました。
そして、侵入者はひき逃げを起こすこととなるのですが。。。

坂木はここのところ、ずっと森崎礼美につきまとっていました。
子供のころから未来の恋人の名前は「森崎礼美」だと公言していたのです。
実際、坂木の小学生時代の同級生の持っていたサイン帳に
その名前が書かれていたことを草薙は突き止めていました。
この名前はよくあるような名前ではないのですが。。。
ただの偶然なのか。それとも?
今回の作品も科学的な解決をたっぷり楽しませていただきました♪

このガリレオシリーズは三作目も出ています。
「容疑者Xの献身」です。
名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
「このミステリーがすごい!2006」で一位をとった作品で、
半年前にうちの図書館の予約を見るとすごい数字になっていました。
マイナーなうちの図書館でもあんなにすごいのか?と
驚いてしまいました。(笑)
話題の作品なので早く借りたいと思っています♪
うちの図書館では今は予約もほとんどないようですし♪
ワクo(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワク

そうそう、このガリレオシリーズが今度ドラマになるんですよね!!
ガリレオ - フジテレビ
10月15日スタートです。
なんと湯川が福山雅治さんですって!!
私のイメージでは湯川はそんなにかっこいいイメージでは
なかったんですけどね。(笑)
どんな仕上がりになるのか。こちらも楽しみです♪(o≧∀≦o)

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