恩田さんの初戯曲です。
キャラメルボックスという演劇集団のために書き下ろされたものだということです。
台本だけでなく、長文エッセイ、「『猫と針』日記」も一緒に収録されているので
書いているときの苦労や裏話なども読めてよかったです。
話としては友人のお葬式の帰りにその仲間が集まり、
思い出話をしていると少しずつ隠された事実が出てきてという感じ。
登場人物は5人のみですが、それぞれの場面で席を外す人がいて、
残った人数で、席を外した人物についての話をし、さらに新たな謎が出てくる・・・。
5人それぞれの思惑はどこにあるのか?
一体どんな事情を抱えているのか?
次が気になって、どんどんページを進めました。
話の展開は非常に恩田さんらしいし、
ゾクっとするところもあるし、楽しく読めたのですけど、
最後には、あっさり終わっちゃったなぁという印象でした。。。
喪服の5人が入れ替わり会話のみでどんどん進んでいく。
キャラメルボックスの公演はどんなのだったのかな?
演劇は見たことがないのですが、ちょっと見てみたいかも♪
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