『MAZE』の続編が『クレオパトラの夢』らしいのですが、
知らなかったので『クレオパトラの夢』を先に読んじゃいました。(^^;;
恩田陸さん著 『クレオパトラの夢』を読んだよ!!ですが、内容的には問題なさそうでした。(大分前に読んだので、記憶にない部分もあるけど。)
たぶん神原恵弥(かんばらめぐみ)という人物の描写については
順番に読んだ方がニヤリとできる部分も多いと思うので、
今から読む方は順番に読むほうがいいと思います。
恵弥はアメリカ資本の製薬会社に勤めています。
ただ普通の会社員というわけではなく、
どうも怪しい仕事をしてそうですが。。。
「めぐみ」という名前ですが、れっきとした男です。
でも女言葉で話します。(笑)
家族はほとんどが女性だったので女言葉の方が楽だそうです。
多分美形の男性だと思うのでギャップが激しいことでしょうね。
恵弥は友人の時枝満を連れて、アジアの西の果てにある
「存在しない場所」「有り得ぬ場所」と呼ばれているところへ向かいます。
そこには白い矩形の建物があるのですが、
そこに入った人間は消失してしまうらしい。。。
その謎に、恵弥、満、そして外国人のセリムとスコットの4人で挑みます。
消えた人間に関する資料から、消えるルールを発見したり、
仮説を立ててみたり、実際に建物に近づいてみたり。
いろんなアプローチで真相に迫ろうとするのが面白いです。
途中でぞぉっとするような事件が起こったりもしますし。
最後があっさり終わっちゃったなぁという気もしないではないですが、
非常に面白かったです。
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コメント
私も先に「クレオパトラ」を読んでしまったクチですが、確かにさほど問題なかったですね。
ただ、こちらの事件のほうが規模がでかいので、これを読んでから「クレオパトラ」を読んだら、
恵弥にもうちょっと箔や凄みがついた状態をイメージしながら読めたのかも と思います。
そして、「月の裏側」こわいですよねー。恩田作品の中で断トツに怖いと思っています。
場所がまるわかりな描写ながら一応ぼかしてありますが、
ぼかしてないと地元だったら怖すぎるー なんて思っています。
ここの多聞くんが出てくる「不連続の世界」という短編集があり、こちらもおもしろいですよ。
Posted by なほまる at 2009.03.03 19:45 | edit
それでraraで事件を発見するはずだったの。
Posted by BlogPetのうさび at 2009.03.05 15:04 | edit
内容的にはどちらが先でも問題なかったですねー♪
ただなほまるさんのおっしゃるように「クレオパトラ」の方で
恵弥の仕事の内容を知っている状態で読めば
何かニヤリとできる部分があったのかもと思います。
また機会があれば再読してみたいところです。
>「月の裏側」こわいですよねー。恩田作品の中で断トツに怖いと思っています。
おお!!やっぱりなほまるさんもそう思われますかっ!!
久しぶりにものすごい怖さを感じた作品でした。
>場所がまるわかりな描写ながら一応ぼかしてありますが、
>ぼかしてないと地元だったら怖すぎるー なんて思っています。
確かにー!!もしも旅行などでこの土地に行ったら、
夜は出歩けないだろうなぁと思います。(^^;;
>ここの多聞くんが出てくる「不連続の世界」という短編集
オオーw(*゜o゜*)w そうなんですか!!
先日確か予約を入れた本だったはず!!
いつ届くかなー!!楽しみです♪
Posted by まゆび→なほまるさんへ at 2009.03.07 16:14 | edit
Posted by まゆび→うさびさんへ at 2009.03.07 16:16 | edit