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井沢元彦さん著 『ダビデの星の暗号』を読んだよ!!

2006年06月01日
久しぶりに読みたくなって再読してしまいました。
こちらも歴史ミステリーです♪
探偵役として出てくるのは25歳の芥川龍之介。
こういった有名な人物を主人公にして書く小説というのは
その人がどのような生活をしていたのかなども楽しめて嬉しいです♪

今回芥川龍之介が挑むのは「伊達騒動の悪人、原田甲斐という人物は
本当に悪人なのか」というところ。
伊達騒動というものは言葉くらいは聞いたことがありましたが
内容までは知りませんでした。

伊達家といえばもちろん伊達政宗が有名ですよね。
伊達騒動といえば、その仙台藩の3代目、伊達綱宗のときにおきた
お家騒動のことです。
殿様が政治のことを考えず、遊んでばかりなのをよいことに
重臣の原田甲斐、綱宗の大叔父である伊達兵部(この人が黒幕だそうです。)らが
お家のっとりを企てるというもの。
綱宗は22歳という若さで幕府に強制的に隠居させられます。
この後家督をついだのが、まだ2歳の長男亀千代。
この後見役におさまったのが、原田甲斐と伊達兵部らです。
この者たちが藩政を思いのまま動かしていたところに
立ち上がったのが伊達安芸です。安芸は兵部らの専横を幕府に訴えます。
最終的には伊達安芸は原田甲斐に惨殺され、その甲斐は一緒にいた忠臣たちに
斬り殺される。。。兵部は流罪という結果。本来なら家を取り潰されても
おかしくないが藩主が若いということで許された。。。ということだそうです。
伊達騒動に興味のある方は「Wikipediaの伊達騒動」
「歌舞伎のおはなしの伊達騒動」などでも
詳しく書かれていますのでご覧くださいね♪(o^∇^o)ノ

芥川龍之介の友人の原田宗助はこの悪人と言われている原田甲斐の子孫。
芥川龍之介は、その宗助から先祖の恥をすすぐため、ある掛軸に隠された暗号解読を
依頼されます。ところが宗助は密室で殺されてします。
芥川龍之介は暗号を解くことができるのでしょうか?

この本での伊達騒動の真相はなかなか面白いものでした。
歴史に興味のある方はきっと楽しめると思います♪
そうでない方も暗号などもあり、普通のミステリーとして楽しめる作品だと思います♪

芥川龍之介が探偵として活躍する第2弾、「義経幻殺録」も面白いので
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね♪
機会があればまた記事にしてみようと思います♪

↓読んでくださってありがとうございます。<(_ _)>
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コメント

井沢さんは未読ですが、歴史もの書いて見える人ですよね?歴史ミステリ?かな?

伊達騒動はととろは知らなかったのですが、この設定面白そうですねー。リンクの歌舞伎ページも興味深いわ。

今、中国ものをウンウン言いながら読んでます>面白いけど名前が覚えられなくて、洋物よりも更に人物を忘れちゃう(>_<)
まゆびさん、こんばんは♪
この本は読んでいないのですが、暗号ものですか? 井沢さんお得意の
・・・って感じですね(笑)
芥川龍之介の短編は、考えさせられる、すぐれたものが多いし、
すごい作家だったンだろうと思うけど、「将来に対する、なんとなくぼんやりとした不安」から自殺しちゃうなんてね。。。才能の枯渇を痛感したのかな?
25歳というと自殺の10年前かぁ・・・
芥川が探偵と言うのが意外性があるし、伊達騒動は、わたしも内容は知らないので、この本、おもしろそうですね!
ととろさん、こんばんは♪(o^∇^o)ノ
そうです。井沢さんは歴史ミステリーをたくさん書かれています♪
おかげで歴史が好きになったといっても過言ではないです!!

伊達騒動をもとにした歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」は
まゆびも一度見てみたい♪泣けそうですよね。

>今、中国ものをウンウン言いながら読んでます
>面白いけど名前が覚えられなくて、洋物よりも更に人物を忘れちゃう(>_<)
そうそう、まゆびも洋物は名前を覚えるまでに時間がかかります。
中国ものは読んだことがないのでなんとも言えませんが。
まゆびさん、こんばんはー♪
井沢元彦さんのこの本、確か読んだような・・・読んだはず・・・かな?
ちょっと覚えていませんね。ということは読んでいないのと同じなんですが、
ちょっと家でも探してみます(笑)

>探偵役として出てくるのは25歳の芥川龍之介。
うん♪この意外な設定だったような気がします♪
正直はじめはそんなのあり?って思ったような・・・
ますます読んでみたくなりましたよ(笑)

>この本での伊達騒動の真相はなかなか面白いものでした。
うん♪探してみます。読んでみたいなぁ~♪
ワクo(ミ゚ロ゚ミo )( oミ゚ロ゚ミ)oワク
てるひさん、こんばんは♪(*゚▽゚)ノ
>この本は読んでいないのですが、暗号ものですか? 井沢さんお得意の
>・・・って感じですね(笑)
そうですよね♪ただ、今回は暗号そのものはそれほど感動はないかもしれませんが。
あとがきに中津文彦さんが書かれているのですが、江戸時代に後世に残すという
設定の暗号ですので、あまり難しすぎるとリアリティに欠けるのでないものねだりだと
書かれていました。確かにそうかもしれませんね。

この小説での芥川龍之介は結婚前で、英語を教えながら小説を書いています。
>25歳というと自殺の10年前かぁ・・・
自殺した年までは知らなかったです。本当に何があったのでしょうね?

なかなか面白い作品だと思いますので、
機会があればまたチェックしてみてくださいね♪(*'ー')
yozoさん、こんばんは♪(*゚▽゚)ノ
おお、以前に読んだことがありましたか?
きっと何ページか読んだら思い出しますよ!!(゚-゚*)(。。*)ウンウン

そうなんです。芥川龍之介を主人公にするなんてビックリですよね!!
まゆびも初めはとまどったのですが、
読んでみると思った以上に面白かったんです♪
芥川龍之介の生活をも楽しめるところが良かったです♪

伊達騒動自体を知らなかったので、そのいきさつも楽しめたのですが、
井沢さんの新たな真相は納得できるものでしたよ♪
ぜひぜひ探してみてくださいねー♪(^▽^)/
こんばんは♪まゆびさん。
へーーーー。そうなんだー。伊達家のことなのに・・・。確かに遠い記憶で・・・。聞いたことがある程度でした・・・。
芥川龍之介、伊達家・・・。うーん。すごいねー。W歴史だねー。
おもしろそう・・・・。
それから、第2弾も面白そう・・・。
ううう。。。最近時間があるときは本を読んで習慣化されつつあるんだけど・・・。なかなか読みたい本が多くて困っちゃいます♪とかいって。まゆびさんのおかげ♪
趣味が増えるのはいいことだし、楽しいし。いろんな事に興味持っていきたいなぁーーーー。ありがとう。紹介を読んでるだけで、そそられちゃうーーーー。読もう。これ絶対!!!
enuさん、こんばんは♪ヾ(=^▽^=)ノ
まゆびは本を読むまで本当に名前くらいしか聞いたことなかったです。
歴史苦手だったですから、伊達政宗の名前くらいしか知らなかった。。。
ここ5~6年くらいの間にこういった歴史ミステリを読むようになったのですが、
歴史上の人物が小説の中でいきいきと動いていると親近感が湧きます♪
学生のころとかに読んでたらもっと歴史にも興味を持ったと思うのですが。
enuさんも読書が習慣になってきたのですねー。
まゆびもどんどん読みたい本が増えて増えて嬉しい悲鳴をあげています♪
時間がもっと欲しいですよね♪(*'ー')
この本はなかなか面白いので機会があったら読んでみてくださいね♪(*゚▽゚)ノ

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