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石持浅海さん著 『セリヌンティウスの舟』を読んだよ!!

2006年07月30日
先日『扉は閉ざされたまま』を読んで、
かなり好印象だった石持浅海さん。
興味のある方は「石持浅海さん著 『扉は閉ざされたまま』を読んだよ!! 」
ご覧くださいね♪(*^-^)ニコ
先日図書館に行ったときにとても綺麗な本が偶然あったので
手にとって見ました。
それが今回の「セリヌンティウスの舟」です。
セリヌンティウスって名前に聞き覚えのある方はいらっしゃいますか?
まゆびもどこで聞いた名前だったかなぁとすごく悩んだのです。
正解は「走れメロス」に出てくるメロスの友人です。
この『セリヌンティウスの舟』ではメロスとセリヌンティウスの関係が
ポイントになります。

登場人物は六人。
このあたりは『扉は閉ざされたまま』と同じ感じですね。
石垣島へのダイビングツアーに参加した
米村美月、吉川清美、大橋麻子、三好保雄、磯崎義春、
そして主人公の児島克之。
もともとたまにダイビングで一緒になることがあるだけの
顔見知り程度だった六人。
石垣島へのダイビングに行ったとき、悪天候の中、
ダイビングに出て、遭難してしまいます。
荒れ狂う海で六人はお互いの体をつかんでひとつの輪になり
救助を待ちます。
この六人はこの時、信頼で結ばれた、かけがえのない仲間になったのです。

その後も六人でダイビングに出たりしていましたが、
ある日、米村美月が自殺します。
ダイビングの後の打ち上げのため、三好保雄の家に集まっていた六人。
彼女は夜に青酸カリを飲みます。
なぜ彼女は自殺をしてしまったのか。
もう一度見つめなおすため集まった五人。
事件の写真を見直してみると、青酸カリの入っていた褐色の小瓶のキャップが
閉められていることに不審を覚えます。
青酸カリは猛毒のため、遅くても1分以内には命を落とします。
瓶から直接毒を飲んだはずの彼女はどうやって蓋を閉めたのか?
もしかしたら自殺には協力者がいたのではないか?
青酸カリの蓋を開けておいた場合、
その毒が扇風機の風に乗って部屋中に拡散することになります。
他の五人を巻き込むかもしれない方法で彼女は自殺を図ったのか?
死んだ米村美月を信じるためにも五人は蓋を閉める方法など
彼女の自殺について見直すことにします。

とても変わったタイプのお話ですよね。
犯人を見つけ出すのではなく、自殺した米村美月を信じるためにも
彼女の思考を五人で考える。
まゆびは読んだことがないタイプの本でした。
推理を繰り広げるところは面白かったですが、
何故死を選んだのかなどなどまゆびには共感出来ないこともたくさんありました。
個人的には『扉は閉ざされたまま』の方が面白かったです。

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(書評)セリヌンティウスの舟 from たこの感想文
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コメント

こんばんは。

その作家の一番評価の高い作品を最初に読んでしまうと、
どうしてもその後の作品に物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。
推理合戦は面白かったとのことなので、読んでみたい気もします。
KOROPPYさまのところでこの作家さんをしり、こちらでも紹介されていましたね。
なかなか新規の作家さんまで手が回らないので未読ですが、好評の「扉は閉ざされたまま」はチェックをしたいと思っていながら、図書館へ行くと忘れてしまって・・・
次回こそは、家で予約カードを書いていこう!
KOROPPYさん、こんばんは♪(*゚▽゚)ノ
>その作家の一番評価の高い作品を最初に読んでしまうと、
>どうしてもその後の作品に物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。
そうなんですよねぇ。面白かったのですが、やっぱりあっちの方が良かったなぁと
思ってしまいます。
自殺した者の心理、そして協力者がいるとしたら誰か?などの推理は
なかなか面白かったなぁと思います。
ととろさん、こんばんは♪(o^∇^o)ノ
石持浅海さんはまゆびもこの本で2冊目ですが、
どちらもページは少ないのであっという間に読めると思います。
時間があるときにでもまた読んでみてくださいね♪o(*^▽^*)o~♪
そうそう、まゆびもメモを取ってあるのに、持っていくのを忘れたりして、
予約忘れの本がどれだけあることやら。(笑)
読みたい本はどんどん増えますしね。嬉しいやら、困るやら。
まゆびさん、こんばんはー♪
 石持浅海さんの本ですね。yozoも、まゆびさん同様に『扉は閉ざされたまま』を初めて読んだばかりですよ 。あれは、倒叙式ミステリーでしたね。
 今回の「セリヌンティウスの舟」は、またまた少人数だけが登場するのですね。しかも、今度は自殺ですか?太宰のメロスにでてくるセリヌンティウスという名をタイトルにするくらいなのだから、友情の物語なのでしょうね。青酸カリのビンのフタはどうだったのでしょう?(@'ω'@)ん?

>何故死を選んだのかなどなどまゆびには共感出来ないこともたくさんありました。
共感できないのが正解なのかもしれませんね。できれば死を選ばず、他の手段で解決を図りたいものですからね。(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン
まゆびさん、こんばんは。
『扉は閉ざされたまま』と言い、この作品と言い、変わった物語作りをする作家さんですね。
海で遭難しかけて、やっと助かった命なのに、どうして自殺しちゃたんだろう。
まゆびさんも共感できない・・・とおっしゃっていますが、
自殺を肯定するような作りになってないといいな・・・などと思ってしまいました。
てるひは、自らを殺す人の事は、絶対に書かないと思います。
まゆびさんの記事を読んで、てるひも、扉は~の方がおもしろそうだと思いました。
この作家さんに、誰も死なないミステリを書いてもらいたいかも。
まゆびさん(*・ω・)ノ~☆コンバンワ♪
ホント面白いタイプの本だったようですねー。
私もあまり本を読まないながらも、そういうタイプのお話は
今まで知りませんでしたねー。
視点は面白そうですが・・・まゆびさんは物足りなさを感じたのですねー。
走れメロスは舞台で小さい頃観に行ってたらしいんですけど(あまり覚えてないw
メロスとセリヌンティウスの関係・・・これがもうわかりませんでしたー(笑
yozoさん、こんにちは♪ヾ(=^▽^=)ノ
偶然図書館で見つけたので手に取りました。
こちらも「扉は閉ざされたまま」と同様に登場人物は少なかったので
同じタイプの本かなぁと思いましたが、ちょっと違っていました。
推理を繰り広げるところなどは楽しめましたが、
その内容が、自殺ですからねぇ。。。
>太宰のメロスにでてくるセリヌンティウスという名をタイトルにするくらいなのだから、
>友情の物語なのでしょうね。
仲間を信じるために推理をするのです。
青酸カリのビンのフタを閉じるためのトリックがあるのか?
それとも協力者がいるのか?このあたりを検討していくところは
面白かったですよ。

>共感できないのが正解なのかもしれませんね。できれば死を選ばず、
>他の手段で解決を図りたいものですからね。(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン
ですよねぇ。この本での自殺理由にはかなり唖然としました。
面白い設定だっただけに残念でした。
てるひさん、こんにちは♪(*゚▽゚)ノ
まだ2冊しか読んでいないのですが、
本当に変わったお話でした。
>海で遭難しかけて、やっと助かった命なのに、どうして自殺しちゃたんだろう。
>まゆびさんも共感できない・・・とおっしゃっていますが、
>自殺を肯定するような作りになってないといいな・・・などと思ってしまいました。
ここの部分がまゆびには合わなくて。。。
自殺理由に関しては正直共感できないというよりも、
分からないといったほうが正解かも。。。
設定は面白かったのですけどね。。。
>この作家さんに、誰も死なないミステリを書いてもらいたいかも。
それいいですよね!!(゚-゚*)(。。*)ウンウン
推理バトルを繰り広げていただきたいものです!!(*'ー')
モンビッケさん、こんにちは♪(o^∇^o)ノ
そう、設定はすごく面白かったのです。(゚-゚*)(。。*)ウンウン
変わったお話だなぁと思って、どんどん読んでいたのですが、
なんだかちょっぴり物足りない。。。
緊迫感が足りなかったのかなぁ?
あとは自殺の理由が納得いかなかったからでしょうね。

おお、「走れ」メロスの舞台、面白そうですよね。
でも小さいころなら覚えていないですよねぇ。
>メロスとセリヌンティウスの関係・・・これがもうわかりませんでしたー(笑
確かに、子供の頃にはよく分からないかも。
おはようございます。まゆびさん。
なぜ自殺したのか。どうして、青酸カリの蓋を閉めて自殺したのか・・・。
結局自殺だったんですよねー・・・。
うーん。(謎解き??)
でも、今まで読んだことがないタイプの作品ですねー。
なんか・・・。面白そう。
うんうん。
セリヌンティウスが、、、キーポイントになるんですよねー。
まゆびさんの記事を読んでると、謎解きしたくなっちゃう
そんで、結果が知りたくなってしまうので是非読みたくなっちゃいますよー♪
わーーい。読みたい本がたくさん☆楽しみ♪
enuさん、こんばんは♪(o^∇^o)ノ
自殺だったかどうか。一応そのあたりも検討されていきます。
今回は犯人を見抜くと言うわけではなく、
友達を信じるために推理するので、今まで読んだタイプの小説とは
全然違っていました。
設定は非常に面白いなぁと思います。
ただ、自殺の理由がねぇ。。。
この部分がまゆびにとってとても残念でした。

>まゆびさんの記事を読んでると、謎解きしたくなっちゃう
>そんで、結果が知りたくなってしまうので是非読みたくなっちゃいますよー♪
嬉しいコメントをありがとうございます。<(_ _)>
読みたくなるって言われたら本当に書いて良かったなぁって思いますよ。
短い本なので機会があったら読んでみてくださいね♪(*^-^)ニコ

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