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恩田陸さん著 「ユージニア」を読んだよ!!

2006年09月21日

まず読み始めて感じたことは「Q&A」に書き方が似ていることでした。
「Q&A」は私にとっての恩田さん初挑戦作品でした!!
(詳しくは「恩田陸さん著 『Q&A』を読んだよ!!」をご覧ください。)
章ごとにインタビューされる人間がどんどん変わっていって
どんどん事件の真相が浮かび上がっていく感じです。
「Q&A」はインタビューする側がところどころで変わりましたが、
こちらは同じ人物がいろんな人の話を聞く設定なので、
読みやすかったですね。
このインタビューしている人間も初めは誰だか分からないし、
なんのためにこんなことをしているのかも分からないのですが、
後半にどんどん判明していきます。


インタビューという言葉を使っていますが、
実際には質問が文中に出てくるわけではなく
ある人物がどんどん語りかける形で書かれています。
「今?特に何もしてないわ。主婦で子育て中。」のように、
質問がこちらにも分かるように書かれているんですよね。
うーん?うまく説明できてないなぁ。。。(・ω・A;)あせあせ


さてこちらの本あまり細かく説明を書くと面白くないような気もするのですが、
簡単に書きますね。
ある家で、当主の還暦祝いとおばあさまの米寿のお祝いが重なっていて、
町中からお祝いが届いていました。
そのときに当主の遠方の友人の名前でお酒やジュースを
届けてきたのです。
なんとその中には毒が仕込まれており
近所の人たちも合わせて17人もの犠牲をだしました。
一体この事件の真実は何だったのか。


一章でインタビューされるのはこの事件当時は子供で、
事件の発見者となった女性です。
この女性は大学生のときにこの事件について
いろんな人から情報収集し、『忘れられた祝祭』という本を出します。
この章でおおまかな事件の概要が分かります。
そしてあの事件には生き残りがいたことも。
生き残ったのはその家の娘、
当時中学一年生だった目のみえない少女でした。
とっても不思議な魅力を持った少女だったようですが。。。


二章ではこの本を書くのを手伝った男性の話に変わり、
『忘れられた祝祭』を書いた女性の名前もここで初めて分かります。
どんどんいろんな人の話が加わることで前の章では
説明不足だったことがクリアになっていく!!
とても上手いなぁと思いました。
すごく面白かったですよ!!(゚-゚*)(。。*)ウンウン


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