スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小野不由美さん著 『くらのかみ』を読んだよ!!

2006年11月21日

「かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド」を読破しようと
たまたま図書館の書棚で見つけたこの本を手に取りました。
小野不由美さんはお友達の「webでお絵かき」まこさんより
『十二国記』というお話をオススメしていただいているのですが、
こちらはまだ発見できずです。


こちらの話なのですが、のっけから引き込まれてしまいました。
私自身は漫画の「地獄先生ぬ~べ~」で知ったお話なのですが、
この漫画では確か「スクエア」という名前だったと思います。
この本では「四人ゲーム」という名前になっていました。
この話は実話なのかな?漫画の方でも同じ話でしたけど、
冬山で遭難してしまった4人の大学生がこのままじっとして
眠ってしまっては死んでしまうからということで
部屋の四隅に別れ、順番に壁伝いに真っ暗な中を歩き、
隅にたどり着いたら、そこにいる人の肩をたたく。
叩かれた人はまた同じように壁伝いに歩いて
隅まで行き、3番目の人の肩を叩く。ということを繰り返していたので
眠ることなく助かったとのことだったのですが、
これっておかしいんですよね!!4人でこの作業が繰り返されるはずがないんです。
だって4人目が次の隅にたどり着いたときには
1人目の人は2人目の人の場所に移動しているはずなんですから、
そこで終わるはず。。。ですよね?
5人いないとこのゲームは続かない。。。一人増えてる???という
恐ろしいゲームなのです。
だから「四人ゲーム」は「しびとゲーム」とも呼ばれているらしい。


さてさてこのお話ではこの「四人ゲーム」を子供たちがやってしまったところから
始まります。
4人だったはずの子供たち。


「耕介君、真由ちゃん、音弥(おとや)くん、禅(ぜん)くん。」
ひとりずつ呼んで指さしながら、梨花は最後に、その指を自分に向けた。
「・・・・・・あたし。」

こんな書き出しで始まるこの本。
すごく引き込まれてしまいました。
でもどう考えても初めからみんないたような気がするのです。
大人が子供が増えていることに気づくかもしれないとも思いましたが、
誰も変だと思っていない様子。


この子供たちは兄弟ではありません。
このすごく大きい家の当主が病気で、この家の跡継ぎを決めるために
親戚が集められていたのでした。
ある日、夕食を食べた大人たちが苦しみだします。
幸いなことに大事には至らなかったのですが、
おひたしの中にドクゼリが混ざっていたのだとか。
ドクゼリはセリに見た目が似ていますが、毒草です。
誰かが間違ってつんできたのではないかというのですが、
近くにはドクゼリは生えていないし、
(少し離れたところにある沼の周辺にはあるらしい。)
この時期はドクゼリはすごく大きくなっているので、
見間違えるなんてありえないというのです。
誰かが故意に混入したのか?謎は深まります。


このお話でも子供たちが大活躍です。
先ほど出てきた耕介、真由、音弥、禅、梨花と梨花の弟の光太の6人が
一緒になって大人を守るため推理を働かせます。


このお話では親戚がいっぱい集まっているため
大人が16人登場します。
みんなほとんどあったことのない人たちが多く子供たちは大混乱。
そこで子供たちはとっても分かりやすい方法で呼び名をつけます。
たとえば真由ちゃんのおじさんは真由おじ、
梨花ちゃんのおばさんなら梨花おば。分かりやすい~!!(爆)
そしてこの当主の息子たちはきちんとした名前があるにもかかわらず
一郎おじ、次郎おじ、三郎にいさんです。(爆)
途中で子供たちがまとめた家系図や、
考えを整理するためのタイムテーブルがあるのも微笑ましいですね。
子供のときに読んだら耕介たちと一緒になって推理を楽しんだだろうなぁと思いました。
もちろん大人になった今も十分楽しめましたよ!!(゚-゚*)(。。*)ウンウン


↓応援よろしくお願いします♪(*- -)(*_ _)ペコリ
banner_02.gif

スポンサーサイト

スレッドテーマ:読んだ本。:本・雑誌

メイン

トラックバックURL


トラックバック

コメント

「くらのかみ」はミステリーランド既読の数少ない一冊です。
小野不由美さんが好きだったので(なのに代表作の十二国記は未読という・・・汗)この本は見つけたときに借りました。
とてもお上手に紹介されています。この紹介をそのまま子供たちに見せたらきっとみんな読みたいなと思うのではないかしら?
ととろも再読してみたくなったもの。
KOROPPYさまも十二国記を着々と読み進められているのでちょっと気になってるんですよねぇ(笑)
|e・)じゃあ次は『屍鬼』をドゾ(爆)
ととろさん、こんばんは♪(^▽^)/
ととろさんはこちらは既読だったのですね~。
私もミステリーランドは見つけたときに借りることにしています。
でもなかなか見つからないの~。(´・ω・`)ションボリ
>とてもお上手に紹介されています。この紹介をそのまま子供たちに見せたら
>きっとみんな読みたいなと思うのではないかしら?
嬉しいコメントをありがとうございます♪(*ノェノ)キャー
この本、子供のころに読んだら多分もっと面白かったと思うんですよね。
ぜひ子供たちにも読んでもらいたいものです♪
>KOROPPYさまも十二国記を着々と読み進められているので
>ちょっと気になってるんですよねぇ(笑)
そうそう!!私も読みたくて仕方がないんですが、なかなかね~。
早く読んでみたいものです♪(*^.^*)
まこさん、こんばんは♪ヽ(*^^*)ノ
あ、『屍鬼』はととろさんにも薦めていただきましたよ。
朝、このコメントを見たので、図書館に行ったときに探したら
ちょうど置いてあったのですが、すごい分厚さだったので(それも上下巻)、
予約本もあったことだし今日はパスしてきました。
今度時間に余裕があるときに借りてきたいと思います♪
いつも素敵な本の紹介をありがとうございます♪(*- -)(*_ _)ペコリ
まゆびさん、おはようございます。
「くらのかみ」は、てるひも読もうと思ってる1冊です。先をこされちゃった(笑)
かずをかぞえる時に自分を入れるか・・・入れないかで、いろんなお話が
うまれるんだなぁって思いました。
登場人物が多すぎる物語は苦手なのですが、子どもたちと一緒に、
家系図を読みながら、楽しめそう。
この4人ゲームは、もとになる遊びがあるんでしょうね。
てるひは、この「しびとゲーム」の変形の遊びをした事から、
話が展開していく本を読みましたし。
『屍鬼』は、おもしろいですよ。寝不足になります(笑)
『屍鬼』の元(?)になったと言われている、キングの『呪われた町』より、好きかな。
てるひさん、こんにちは♪(^▽^)/
お先に読ませていただきました~♪(笑)
とっても面白かったのでおすすめです!!(゚-゚*)(。。*)ウンウン
>かずをかぞえる時に自分を入れるか・・・入れないかで、いろんなお話が
>うまれるんだなぁって思いました。
本当にね~。このお話で指差ししながら人数を確認している初めのシーンは
ちょっとぞくっとしますよ。
そうそう、子供たちの家系図や推理をまとめたメモがとっても微笑ましいんです♪
一緒に推理を楽しむことが出来ましたよ♪
>てるひは、この「しびとゲーム」の変形の遊びをした事から、
>話が展開していく本を読みましたし。
おお!!そうなんですね~。なんだか面白そうな本だなぁ♪
>『屍鬼』は、おもしろいですよ。寝不足になります(笑)
(*'▽'*)わぁ♪てるひさんもおすすめですかっ!!
これはますます楽しみになってきました!!予約本がなければ先に読むんだけど。
>キングの『呪われた町』
こちらも知らないなぁ。またチェックしてみます。
いつもいろいろ教えてくださってありがとうございます♪(o*。_。)oペコッ
まゆびさん、こんにちはー♪
小野不由美さんの「くらのかみ」ですね♪
たくさん読みたい本が溜まってきましたよ。┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
でも、「ぬ~べ~」はyozoもすでに読破していますよ (゚m゚*)プッ

>5人いないとこのゲームは続かない。。。一人増えてる???
ありました♪ありました♪これって怖いですよね。それにしても
「しびとゲーム」とも呼ばれているとは驚きでっす♪ ヒイィィィ!!!!( ̄⊥ ̄ノ)ノ

>「四人ゲーム」を子供たちがやってしまったところから始まります。
やっぱり子供はやっちゃいますよね。きっとyozoも怖いけど
めちゃくちゃ怖いけど・・・きっとやってたんだろーなぁ~♪(^○^)

>一郎おじ、次郎おじ、三郎にいさんです。(爆)
これは笑いましたよ♪子供たちの合理性に
感心しちゃいますね(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪

大人を守ろうとがんばる子供たち。それでもしっかり子供っぽさも
見せてくれて、とてもおもしろそーですね(⌒^⌒)b うん
凸ぽちっとね♪☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆
yozoさん、こんにちは♪ヾ(=^▽^=)ノ
そうそう、お友達の本記事を読んでいると、
読みたい本がたまってきますよねー!!(゚-゚*)(。。*)ウンウン
私も読みたい本リストを作ってあるのですが、
だんだんリストの中身が増えていくばかりで。(゜ー゜;Aアセアセ
>「ぬ~べ~」はyozoもすでに読破していますよ (゚m゚*)プッ
おお♪ナカマ♪((o(*^∇^)X(^∇^*)o)) ナカマ♪

この「四人ゲーム」って怖いですよね。中学生のころにこのゲームを知っていたら
怖いもの見たさでやっていたかも。{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~
怖い話とかよく聞いてましたもの。
>「しびとゲーム」とも呼ばれているとは驚きでっす♪ ヒイィィィ!!!!( ̄⊥ ̄ノ)ノ
本当にねぇ。。。怖いですわっ。。。

子供たちの名前の付け方は子供らしい呼び方だけど、
分かりやすくていいですよね♪(゚-゚*)(。。*)ウンウン
この子供たちが本当に可愛らしくて、一生懸命推理したり、
大人に話を聞いたりするところがなかなかよかったですよ♪
機会がありましたらぜひ読んでみてくださいね♪d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ

コメントする

サイト管理者にのみ通知する
コメントをプレビューする?
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。