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小野不由美さん著 『屍鬼(下)』を読んだよ!!

2007年05月03日

小野不由美さん著 『屍鬼(上)』を読んだよ!!の記事の続きになります。
この記事は上巻のネタバレになる部分がございますので
未読の方、ネタバレを好まない方はご注意くださいませ。(*- -)(*_ _)ペコリ


下巻も700ページちょいの超大作!!
読むのにすごく時間がかかってしまいました。(^^;;
この村では夏以来、異常な数の死人が続いています。
この原因について調べていた村の医者の尾崎敏夫と
敏夫の友人で寺の副住職の室井静信。
この村では今でも死体は土葬にされています。
その死体が起き上がるという話が村には伝わっていました。
いろいろ調べた結果、二人は起き上がり(屍鬼)の可能性が高いと判断し、
墓を調べることにします。
すると。。。やっぱりあるはずの死体がなかったのです。。。


村の住人たちも死人が続くことを不審に思っています。
いろんな噂が流れます。
もちろん死体が起き上がるという噂も流れるのですが、
皆、そんなものを信じません。
いや、心のそこでは恐れているのですが、
信じようとしないというところでしょうか?
郁美という村の住人は先日この村に越してきた桐敷家の住人は
屍鬼であると言っていました。
それで村の人たちと桐敷家に押しかけるのですが、
そのときに出てきたのは使用人の辰巳。
屍鬼は夜にしか活動できないのですが、
彼だけは今までにも昼間に姿を見せていました。
桐敷家の人間を出せと押し問答しているところに出てきたのが
なんと桐敷正志郎。屋敷の主人でした。
屍鬼なら日の当たる場所に出られるはずがありません。
半信半疑でついてきた村人たちも
郁美は嘘つきで、やっぱり屍鬼なんていないんだと思い、
ほっとするのです。
実は。。。郁美の言っていることはほとんど当たっているのですが。。。


他にも屍鬼の存在に気がついていた結城夏野と田中かおり、昭の姉弟。
彼らもいろいろ調べて実際に墓を暴き、
真相に近づきました。
あるとき夏野が屍鬼に襲われてしまい。。。
かおりと昭は屍鬼から夏野を守ろうといろんな護符などを
枕元に置いてきますが、
それを見た夏野の父はばかばかしいと怒り、それを捨ててしまうのです。。。
かおりと昭が子供なりに一生懸命考えて行動しているのが
とてもけなげでした。


どんどん死人が増え、屍鬼たちが増えていきます。
屍鬼たちの食べ物は血液。
人を襲わないと生きていけないのです。
そして血を吸われた人間は数日で死に至ります。
ですが、起き上がるかどうかは分かりません。
遺伝によるものが大きいらしく、父母が起き上がった場合は
その子供も起き上がることが多いのだとか。。。
屍鬼たちにもいろいろいます。
人間を襲わなければならないことに悩むものたち。
でも血を吸わなければ生きてはいけないのです。
人間たちも動物の命をもらって生きています。
ではなぜ人間を襲ってはいけないのか???といって
積極的に襲うものもいます。
屍鬼たちにもいろいろな思いがあるようです。


屍鬼たちを退治しなければ村は全滅だという敏夫。
しかし屍鬼を殺すことにためらう静信。
彼らは一体どんな決断をくだすのか!!
村は、人間は、そして屍鬼たちは一体どうなるのか?
分厚い本でしたが、最後が気になって仕方がなくて
どんどんページをめくった本でした。
いろんな人物が細かく書かれていて
本当に外場村というところがあるかのように感じられました。
おもしろかったです。
この本のことを紹介してくださった「webでお絵かき」まこさん!!
ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ


ここから下、ネタバレ注意!!
まゆびからのお願いです。コメントにてこのネタバレ部分について書きたい場合は
ぼかして書いてくださいね。ネタバレを好まない方への配慮をお願いします。
コメントは皆が読む可能性がありますからね♪


↓ここからドラッグしてね♪(*゚▽゚)ノ


結城夏野は屍鬼にはならなかったのですね。
屍鬼になって、屍鬼たちの中でいろいろごたごたするかと
思っていたのですけど。


沙子は安心して生活できる屍鬼たちの住む場所を
作りたかったのですね。
そんなことは無理な話なのですが。。。
好きで屍鬼になったわけではないのに。。。
本当にいろいろ考えさせられました。
最後、沙子は殺されてしまうかと思ったのですが、
静信が助けてくれました!!
この2人。この後どうなったのでしょうね?
ラストの終わり方が想像がふくらむ感じで
よかったなぁと思います!!


↑ネタバレ終了!!

↓応援よろしくお願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ
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コメント

こんにちはw
うふふふふ。
ドキドキでしょう?
面白かったでしょう?
読書の醍醐味を再確認できる作品ですよねw
次はゼヒ、十二国記へw(*^-^*)
(悪魔の囁き・爆w)
まゆびさん、こんにちは。下巻も読了されたのですね!てるひは文庫で読んだので、ハードカバーで読み直したいな。すごい作品ですよね。てるひは、夏野が屍鬼に襲われるシーンが好きでした。屍鬼として起き上がった人間も一様ではなく、己との闘いが続く。人間の弱さ、醜さ、悲しさも描かれていましたよね。それから、強さも。命を喰らわなければ生きてはいけない。永遠のテーマですね。
まこさん、こんにちは♪(*'ー')ノ
本当に面白い本でした!!紹介していただいてありがとうございました!!
ちょうどいろいろと忙しい時期だったので
一気読みできないのが残念だった!!(笑)
>読書の醍醐味を再確認できる作品ですよねw
(*゜ー゜)(*。_。)ウンウン♪(゜ー゜*)(。_。*)ウンウン♪
いろんなことが頭の中に浮かびますよね!!
みんなが頭の中で描いた外場村ってどんなのだろう?
なんて思った作品でした♪
>次はゼヒ、十二国記へw(*^-^*)
>(悪魔の囁き・爆w)
悪魔~!!(笑)
でもファンになっちゃったのでそのうち手を出しちゃいそうです。(笑)
てるひさん、こんにちは♪(^▽^)/
時間がなかったので暇を見つけては読んでいたのですが、
(期間内に読めなかったので延長しまくりでした。)
続きが気になって仕方がなかったです。
オオーw(*゜o゜*)w 文庫もあるのですね!!
何冊になってるんだろう?(笑)
>夏野が屍鬼に襲われるシーンが好きでした。
うんうん。襲ってきた屍鬼も哀れでしたよね~。
>屍鬼として起き上がった人間も一様ではなく、己との闘いが続く。
>人間の弱さ、醜さ、悲しさも描かれていましたよね。それから、強さも。
>命を喰らわなければ生きてはいけない。永遠のテーマですね。
そうそう、起き上がったことで恨みをはらそうとする者。
そして人を襲わなければならないことに悩む者。
本当にいろんな思いが描かれていてすごい作品だなぁと思いました。
また数年後に読み直したいなぁと思っています♪
読了おめでとう!
ととろも再読したくなっちゃったわ。
やっぱこちらを読むと萩尾望都「ポーの一族」を思い出してしまうのです。ととろにとってはそういう意味でも印象深い一冊(二冊)でした。

この筆力には脱帽ですよね!

>次はゼヒ、十二国記へw(*^-^*)

あっ!勧誘されてる(笑)
ととろさん、こんばんは♪(o・ω・)ノ
本当に面白い本でした!!
私も数年後に再読したいなぁと思っています。
きっとそのときには今とはまた違った感想を持つと思いますし。
>やっぱこちらを読むと萩尾望都「ポーの一族」を思い出してしまうのです。
こちらも読んでみたいわっ!!"φ(・ェ・o)~メモメモ
>この筆力には脱帽ですよね!
(*゜ー゜)(*。_。)ウンウン♪(゜ー゜*)(。_。*)ウンウン♪
すっかり魅了されてしまいましたよ♪(*'ー'*)ふふっ♪

そうそう♪十二国記、勧誘されちゃいました♪
ととろさんもいかがですか?(笑)

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