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菅野雪虫さん著 『天山の巫女ソニン(一) 黄金の燕』を読んだよ!!

2007年05月31日
「このまま・手をつないで、霧の向こうへ」てるひさん
運命に選ばれし…「天山の巫女ソニン」を読んで
すっごく読みたくて、図書館にて借りてきました。
菅野雪虫さんは知らない方だったのですが、一昨年、講談社児童文学新人賞を受賞されたのですって。
ブログをやっているとこのように知らない作家さんのことを教えてもらえて
嬉しいですよね~♪(゚-゚*)(。。*)ウンウン

ある大陸から大きく張り出した半島は
北にある巨山(コザン)の国(広大な草原や山林の国)、
南にある江南(カンナム)の国(海の幸に恵まれている国)、
そしてこの二つの国にはさまれている沙維(サイ)の国の3つに分かれていました。
沙維の国は小さな国でしたが、おだやかな気候でいろんな農作物の実る国でした。
この三国にわたって連なる山脈の中に「天山(てんざん)」という山があります。
雲の向こうの頂には仙人が住んでいるという噂のある細くて高い山。
その山の中腹に十二人の巫女たちが住んでいました。
彼女たちは日々畑を耕し、薬を作ったりしています。
山を登ってくる人々から依頼を受ければ、夢見をします。
特別な草をたいた煙の中で魂を切り離し、空に放すんですって!!
魂はどんなところへも行き来できます。
この力を使って巫女たちは普通の人が見られないところの様子を
村の人たちに教え、その代わりに食べ物や金銀を受け取って生きてきたのです。

巫女たちは自分たちのような力を持ったものを探すために
夢見をすることもあります。
その夢見で見つかったのがこの物語の主人公であるソニンでした。
ソニンは赤ん坊の頃に巫女に選ばれましたが、
小さなうちに力の見える子はムラが激しく、
伝説の巫女になることもあれば、見込み違いであることもあったようです。
ソニンは見込み違いとのことで十二年、天山で修行してきましたが、
里に返されることになりました。

ソニンの家族はお父さん、お母さん、そしてお姉さん。
4人での生活がスタートです。
天山での生活とは全く違います。
天山では夢見の際、いろいろな知識が必要とされるため
たくさんの勉強をしてきましたが、
この村の暮らしで必要なのは作物の知識だけ。
大人も子どもも、みな字なんてほとんど読めません。
勉強したいと思っても、ここでの生活は仕事の量が多いため
時間も気力もないのでした。。。

春の祭りではミンという名のお友達も出来ました♪
ミンとホイの姉弟に飴をおごってあげるのですが、
ミンは「あたしらは、物乞いじゃないよ!」と怒ります。
それに対して、ソニンは次の祭りではあなたが買ってちょうだいって言うんですよね♪
てるひさんも書かれておられましたが、
素敵な気遣いが出来る優しい子だなぁと思いました。

さてこの国には7人の王子様がいます。
その王子たちが村の近くを通りかかるのを見に行ったのですが、
なんとすごい人ごみ!!娘たちがキャーキャー大騒ぎです♪(笑)
ソニンはそこでお守り袋を拾うとみんなで取り合い!!(爆)
ところがそれが7番目のイウォル王子のものだと分かった途端、
「いらない」と言ってソニンに返すのです。。。
何がなんだか分からないソニンですが、
とりあえず、王子様を追いかけ、その落し物を届けました。
イウォル王子がその袋を受け取ったときに
「ありがとう」といわれたので「どういたしまして。」と答えたソニンだったのですが、
なぜか他の王子たちが笑い出しました。
後でミンに教えてもらったのですが、
イウォル王子は生まれつき口がきけないのだとか。。。
そのため他の王子たちに比べて人気がないのでした。
しかし。。。「ありがとう」という声はなんだったのでしょうか?

家で王子たちの話をしているところに
イウォル王子と城に仕えているムルという男が訪問してきます。
そしてソニンを応じの侍女として城に連れて行きたいという話でした。
なんと。。。ソニンがイウォル王子の手にふれていると
声が聞こえるのです!!
家族と別れることはとても不安でしたが、
王子の「大丈夫だ。わたしがついている。何も恐れることはない。」という言葉に
城へ行くことを決意するのでした。
城での仕事は、城や人々の様子を見てきて王子に話すことでした。
何故王子はこんな仕事をさせるのか?
そしてソニンはある恐ろしい話を聞いてしまうのです。

非常に面白いお話で、あっという間に読んでしまいました。
読後感も非常によかったです♪
こちらはタイトルにもありますように一冊目。
といってもこの一冊だけで話は完結しています。
次の巻ではソニンの新たなお話が読めるようです♪
すごく楽しみ~♪ワクo(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワク

てるひさんの運命に選ばれし…「天山の巫女ソニン」ではもっと詳しく
話の内容が書かれていますので
興味のある方はぜひ行ってみてくださいね♪
てるひさん、とっても素敵な本を紹介していただきありがとうございました!!(o*。_。)oペコッ


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コメント

まゆびさん、こんばんは。
ソニン、お読みになったのですね♪
まゆびさんも、ソニンの魅力にやられましたか?(笑)
困難に立ち向かうソニンは、わたしが忘れてしまった清らかで強い心を持っていますよね。
でも。世俗のあかにまみれていなくて、あまりにも純真無垢である事が、
災いを呼び込んでしまうし、利用もされちゃう。
でも。負けないんですよね。
ソニンの困難に負けない勇気と行動力に、ドキドキしました。
冒険は読み応えがありましたよね。
夢見のシーンとか。自分が夢見したような気持ちになりました。
まゆびさんの紹介を読んでると、もっともっと本を読みたくなります。
ちなにに、菅野氏が講談社新人賞を受賞なさったのは、一昨年(2005年)です。

TBありがとうございました。
てるひのつたない記事を紹介してくださって、ありがとうございます。
ソニンの二もサブタイトルは鳥の名前です。おもしろかったですよ。
まゆびが夢見とするんだよね?
てるひさん、こんにちは♪ヾ(=^▽^=)ノ
ソニンは本当に素敵な子ですよね~♪
すっかりファンになっちゃいましたよ!!(笑)
>困難に立ち向かうソニンは、わたしが忘れてしまった清らかで強い心を持っていますよね。
うんうん!!素敵な子ですよね~♪
この心を持ったまま大人になってほしいものです♪
そうそう、いろいろ利用されているのに負けないソニンは本当にかっこいい!!
私もソニンを見習わなければっ!!
ソニンから元気をもらっちゃいました~♪
>冒険は読み応えがありましたよね。
>夢見のシーンとか。自分が夢見したような気持ちになりました。
そうそう♪文章が素敵だからなのか、ぱーっとイメージが
頭に浮かびました♪
空を飛んでいる感じを味わえちゃった♪
>菅野氏が講談社新人賞を受賞なさったのは、一昨年(2005年)です。
あれれ?失礼しました~。(^^;; 記事修正しておきます!!

そうそう。トラバの件ですが、こちらに入らない件はまだ解決できてません。
いろいろトラバの禁止設定などをいじっているのですが。。。
もうしばらくお待ちくださいませ。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
>ソニンの二もサブタイトルは鳥の名前です。おもしろかったですよ。
実は!!2巻も借りてきちゃったのですよ!!
他の本もあるので読むのはまだ先になりそうだけどすっごく楽しみ!!
てるひさんの記事もアップされているのは知っているのですが、
今回は読み終わってからにしようと思っています。こちらも楽しみ!!
夢見出来たらいいなぁ♪
めちゃめちゃ気持ちよさそうなんだよ~。
でも夢見出来るようになるには修行も必要だけどね~。

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