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菅野雪虫さん著 『天山の巫女ソニン(二) 海の孔雀』を読んだよ!!

2007年06月21日
菅野雪虫さん著 『天山の巫女ソニン(一) 黄金の燕』を読んだよ!!の続編になります。
この記事は前の巻のネタバレになる部分がございますので
ネタバレを好まない方はご注意ください。ペコリ(o_ _)o))

主人公のソニンは夢見で普通の人には見られないものを見ることが出来る
巫女として天山(てんざん)にいたのですが、
見込み違いだったということで親元へ帰されました。
ひょんなことからソニンたちが住んでいる沙維(サイ)の国の
末の王子イウォル王子の侍女となりました。
前の巻では沙維(サイ)の国の7人の王子が全員毒にやられてしまい、
その毒が天山の巫女しか作れないものだったため
ソニンに疑いがかかってしまったのですが、
いろんな人の助けと大冒険の末、王子たちを目覚めさせることに
成功したのでした。

ソニンも侍女として城で働き始めて約一年。
いろんな仕事をこなしているようです。
仕事のひとつは王子の読んだ本を書庫に返すことでした。
その書庫には優しい「白じいさん」と
意地悪な「黒じいさん」がいました。
白じいさんと黒じいさんはソニンがこっそりつけた名前です♪(笑)
ある日、ソニンは白じいさんからあるものを
渡されます。それはレンヒの残した紙の束でした。
レンヒというのは前の巻で王子たちに毒を盛った女性。
そしてソニンと同じく天山を追い出された巫女だったのです。
その紙の束にはいろんなことが書かれていました。
なんと毒薬のことまで。。。
ソニンは王子にはむかってまで、この紙の束を葬ることを拒むのでした。

イウォル王子が江南(カンナム)の国の王子、クワン王子に招かれ
留学することになりました。
江南の様子を実際に見てみたいのだとか。
なによりもイウォル王子はクワン王子が好きなのです。
ソニンはクワン王子のことを信用できない部分があって
いろいろと心配です。
ソニンもイウォル王子に同行することとなり
ソニンはレンヒの紙の束も持っていくことにしたのでした。

戦争の後の江南の国。庶民たちの暮らしは苦しそうなのに
一歩都に入るとそこは見事に復興されていて。。。
援助されたお金をどう使うかはその国次第ですが、
貧しい人たちのためにお金を使ってあげれば
もっと違っていたのではとソニンは思うのでした。
イウォル王子は庶民の暮らしを見て回りたいのに、
名所巡りばかりさせられ苛立ちます。
それを見たソニンは世話役のヘスに王子の要望を
伝えるのですが、断られます。。。
そこでクワン王子にお願いしようと
クワン王子の館へ向かいました。

クワン王子の館は質素なものでした。
江南の王妃の実の息子であるハヌル王子の館の豪華さとは
比べものになりません。。。
そこでソニンはクワン王子の妹、リアンに出会います。
リアンはソニンを見るといきなり髪の毛をひっぱったり
顔をたたいたり、口の中に手を入れてきたり。。。
病気のようです。ソニンはあっという間にリアンに気に入られ
リアンの世話をしている老婆もびっくりしていました。
そこにクワン王子も帰ってきて。。。
何故ここにソニンがいるのかとひと悶着ありましたが、
王子の要望も聞いてもらうことができました。
そのかわり手があいたときにはリアンの相手をすることになりました。

そのリアンをイウォル王子が初めて見たとき、
「なんだ、あの女は。見苦しいにもほどがあるな。」と
言ったのです。いや、王子は口がきけないので
ソニンだけに聞こえたのですが。。。
(体のどこかに触れているとイウォルとソニンは
心で会話が出来るのです。)
でも声は聞こえていないものの、
イウォル王子がリアンに向けた表情は侮蔑をあらわしていました。
ここでイウォル王子は
「わたしはいつも、自分がまわりから傷つけられ理解されないと怒っていた。
なのに、同じことを他人にしてしまった・・・・・・。」と
後悔するのでした。
自分がされて嫌なことは人にはしてはいけない。
でも。。。気をつけないと知らず知らずのうちに
そんなことをしているかもしれない。。。
かなり考えさせられました。

この後、ソニンはクワン王子に「毒を作れ」といわれます。
クワン王子が江南へ呼び寄せたかったのはイウォル王子ではなく、
ソニンでした。
いろんな薬草がある部屋に入れられたソニンは
一体どうするのか???
このあと、ある事件が起き、江南は大混乱です。

本当に面白いお話で、ソニンの活躍を
ドキドキしながら読ませていただきました♪
成長していくソニンをこれからも読みたいものです♪
今の段階でこの巻までのようですが、続きも読みたいなぁ♪

このシリーズは「このまま・手をつないで、霧の向こうへ」てるひさんの記事が
きっかけになって読ませていただきました。
興味のある方は
運命に選ばれし…「天山の巫女ソニン」
誰かのために…を選んだ少女「天山の巫女ソニン 2 海の孔雀」もぜひ
ご覧くださいね♪d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ
てるひさん、本当に素敵な本を紹介していただき
ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ


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↓ポチっとよろしくお願いします♪(=´ー`)ノ ヨロシク
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コメント

まゆびさん、こんばんは。
てるひの拙い記事を紹介してくださって、ありがとうございます。
まゆびさんの記事を読みながら、ソニンのことを、また考えました。
すごく情景が浮かぶレポですよね…さすがです。
まだ、この本を読んだ事がない方が、読みたくなるような記事ですもん。
天山の巫女…というタイトルでありながら、ソニンは巫女としては落ちこぼれで、天山を下ろされた娘。
この設定が、読者の共感を呼ぶのでしょうね。
なんだ。巫女と言っても、わたしたちと同じじゃん・・・みたいな?
1巻に続き、冒険をする事で、透明だったソニンに人の色がついてきたような気がしました。
イウォル王子のあの一言は、ズキンと胸にささりますよね。
てるひも、口にこそ出さないけど、同じような事、思っちゃったりしますもの。
自分を映して、反省したり、共感したり。鏡みたいな本だなって思いました。
うさびは、まゆびで表情とか世話したいなぁ。
てるひさん、こんにちは♪ヽ(=´▽`=)ノ
本当に面白い本ですね~♪
すっかりはまってしまいました♪('-'*)エヘ
続きでないかなぁ♪なんて楽しみにしているのです♪

>すごく情景が浮かぶレポですよね…さすがです。
>まだ、この本を読んだ事がない方が、読みたくなるような記事ですもん。
いやいやいやいやいやいやいや!!とんでもないです!!
毎回本の記事はどう書いたらいいか悩んじゃって。(゜ー゜;Aアセアセ
語彙がないというのは本当に困ったものです。(苦笑)
でも褒めていただけて嬉しいです♪ありがとうございます♪

確かにソニンが伝説の巫女だったら
共感はできなかったでしょうね~。
>巫女と言っても、わたしたちと同じじゃん・・・みたいな?
(*゜ー゜)(*。_。)ウンウン♪(゜ー゜*)(。_。*)ウンウン♪
いろいろ考えながら成長していく様子がいいなぁと思います♪

>透明だったソニンに人の色がついてきたような気がしました。
確かに~。巫女という立場だと色が付いていると駄目ですもんね!!

>イウォル王子のあの一言は、ズキンと胸にささりますよね。
本当に。いろいろ考えさせられた一言でした。
>自分を映して、反省したり、共感したり。鏡みたいな本だなって思いました。
ですよね!!(゚-゚*)(。。*)ウンウン
なんだか読んでみて自分を見つめなおせた気がしています♪
前向きに頑張らなきゃと思える素敵な一冊でした。
読むことが出来てよかったです♪
教えてくださってありがとうございましたー♪ヽ(=´▽`=)ノ
うさび。。。表情の世話って。(笑)
ここは笑うところ!!とか指示してくれるのかな?(爆)

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