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恩田陸さん著 『クレオパトラの夢』を読んだよ!!

2007年08月14日
神原恵弥(かんばらめぐみ)は北海道の地に来ていました。
恵弥という名前ですが、かっこいい男性です。
しかし、父親以外が女性という女系家族だったため、
(母、祖母、そして姉が3人と双子の妹がいます。)
女性の生活になじんでしまい、女言葉を使っています。

恵弥が北海道に来たのは双子の妹である和見(かずみ)のため。
成人してからは徐々に疎遠になってしまっていましたが、
姉たちから和見の様子をいろいろ聞いてはいました。
和見は司法試験を突破し、大手の法律事務所に籍を置き、
学生時代からの恋人とも婚約していたのですが、
ある日、和見は一方的にその婚約を破棄したのです。
その結果、相手の家からは損害賠償を請求されることになってしまいました。
すったもんだの末に婚約は解消できたものの、
大手法律事務所の弁護士が訴えられたとなると、
事務所にとってはイメージが悪く、
和見の事務所内での立場は悪くなりました。
和見自身の体調不良もあって、結局事務所をやめてしまったのです。
実は和見の婚約破棄の理由は、妻子のある別の男性と
恋に落ちてしまったためでした。
その男性は大学の助教授で、彼にとっても和見との関係は
スキャンダルとなってしまい、その結果、彼は北海道の大学に移ることになりました。
それでも和見は彼を諦められず、北海道までついてきています。。。
恵弥は和見を東京に戻すために、説得しに来たのですが。。。
和見と再会して、まず出かけたところはなんと、
その男性の告別式だったのでした。。。

和見は恵弥に、「あんた、本当は何しに来たの?」と訊ねます。
和見を連れ戻しに来たと答える恵弥ですが、
恵弥は他のある目的があってこの地に来ていました。
和見は一体どこまで気が付いているのでしょうか?

この2人のやりとりがお互いの痛いところをつく感じで
非常に小気味いいです。
恵弥の秘密。そして和見の秘密。
いろんな人物の関係が絡み合って面白い話でした。
テンポもよく、あっという間に読めました♪

ちょっとびっくりしたのが
同じ日に借りてきた恩田さんの「朝日のようにさわやかに」という本の中にある
「冷凍みかん」の話がこの本の中で出てきたことでした。
(「朝日のようにさわやかに」のレビューはコチラ。
恩田陸さん著 『朝日のようにさわやかに』を読んだよ!!)
たまたま手にとった2冊だったのですが。
嬉しい偶然でした♪

↓応援よろしくお願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ
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