恩田陸さん著 『光の帝国ー常野物語』を読んだよ!!
2007年10月01日
常野とかいてトコノと読みます。
常野シリーズとして、現在、
「光の帝国」「蒲公英草子」「エンド・ゲーム」の3冊が出ています。
実は昨年、何も分からず「エンド・ゲーム」を借りてきて、
シリーズものの最新作と知り、即返却したという思い出が。(笑)
ただ常野だよりを見てみると
シリーズとはいうのものの、それぞれ独立した作品とのことなので
どこから読んでも問題ないようです。
常野シリーズとして、現在、
「光の帝国」「蒲公英草子」「エンド・ゲーム」の3冊が出ています。
実は昨年、何も分からず「エンド・ゲーム」を借りてきて、
シリーズものの最新作と知り、即返却したという思い出が。(笑)
ただ常野だよりを見てみると
シリーズとはいうのものの、それぞれ独立した作品とのことなので
どこから読んでも問題ないようです。
常野というのはある一族の名前。
不思議な力を持っている人たちなのです。
遠くのものが見えたり、聞こえたり、
まるで人間コンピューターのようにいろんなものを
頭に入れることができたり。
シリーズの一作目となる光の帝国は短編集になっていて
たくさんの常野一族が出てきます。
200年も生きている人までいるんですよ。
そんな不思議な力を持っているため、
一族の中には、非常に辛い思いをした人たちが多くいて、
そのエピソードには、思わず涙を流してしまったものもありました。
また、普通の人には見えないモノと戦っているという一族のエピソードは
非常にスリリングでした。
読み進めるうちに、この不思議な一族にすっかり魅了されてしまいましたよ。
不思議な一族のエピソードは、この本だけではちょっと物足りない。(笑)
すかさず2作目、3作目も読みたいと思っています。
そして続きが出るのも楽しみだなー!!って、気が早すぎかも・・・(^^;;
不思議な力を持っている人たちなのです。
遠くのものが見えたり、聞こえたり、
まるで人間コンピューターのようにいろんなものを
頭に入れることができたり。
シリーズの一作目となる光の帝国は短編集になっていて
たくさんの常野一族が出てきます。
200年も生きている人までいるんですよ。
そんな不思議な力を持っているため、
一族の中には、非常に辛い思いをした人たちが多くいて、
そのエピソードには、思わず涙を流してしまったものもありました。
また、普通の人には見えないモノと戦っているという一族のエピソードは
非常にスリリングでした。
読み進めるうちに、この不思議な一族にすっかり魅了されてしまいましたよ。
不思議な一族のエピソードは、この本だけではちょっと物足りない。(笑)
すかさず2作目、3作目も読みたいと思っています。
そして続きが出るのも楽しみだなー!!って、気が早すぎかも・・・(^^;;
スポンサーサイト
コメント
Posted by BlogPetのうさび at 2007.10.02 14:36 | edit
憧れのお嬢様学校でもあるのかな?(笑)
Posted by まゆび→うさびへ at 2007.10.02 17:47 | edit
続きが読みたーい と思わされる、なかなか良い短編集ですよね。
決して派手ではないんですけど、そこも常野の人達の人柄が出ているように思いました。
なほまるは3作目の「エンドゲーム」を読んで「作者のおばかー」と絶叫したのですが(笑
まゆびさんはどうでしょうね。 感想が楽しみです。
Posted by なほまる at 2007.10.03 11:40 | edit
>続きが読みたーい と思わされる、なかなか良い短編集ですよね。
うんうん。常野の人たちの紹介がいい感じで出来ていますよねー。
まだまだ謎が多いんですけど、きっとこれからの作品で
そのあたりも読めるんじゃないかなーと期待しております♪
>なほまるは3作目の「エンドゲーム」を読んで「作者のおばかー」と絶叫した
(゜ロ゜;)エェッ!?何が起こるんでしょう?
気になる気になるー!!(笑)
今2作目を読んでいるところです。
今日中には読み終わるかな?
Posted by まゆび→なほまるさんへ at 2007.10.03 19:39 | edit