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佐藤多佳子さん著 『一瞬の風になれ2 ヨウイ』を読んだよ!!

2007年11月28日
佐藤多佳子さん著 『一瞬の風になれ1 イチニツイテ』を読んだよ!!の続きになります。
前の巻のネタバレになる部分もありますし、
今回のレビューはいつもよりもネタバレ傾向にありますので、
未読の方、ネタバレを好まない方はご注意ください。(*- -)(*_ _)ペコリ

新二の周りも少し変化しました。
まず、兄の健一はジュビロ磐田へ入団し、家を出て行きました。
新二のことを認めてくれたのか、兄は新二に最高のスパイクを
プレゼントします。きっとそのスパイクは宝物になることでしょうね♪

新二は二年生になり、後輩ができていました。
スプリントの天才、一ノ瀬連がいることで、
入ってきたメンバーも多いようですね。
なかなか面白い後輩たちですが、
私のお気に入りは桃内くんです。
底抜けに明るいというか、とにかく元気者というか。(笑)
関西弁の男の子なので、親近感を感じているるのかもしれません。
部のムードメーカーである新二と桃内の掛け合いは微笑ましいです♪

インターハイ。スポーツをやっている高校生なら、
この舞台に立ちたいと思っていることでしょう。
新二たちもその思いを胸に練習を頑張ってきました。
新二は4継(4人で100メートルずつ走るリレー)でのみ、
南関東大会へ出場できることになりました。
しかし、その出場を決めたときの走りでエースの一ノ瀬連が故障。。。
一ヶ月後の南関東大会には出場できそうにもありません。。。
でも連はリレーだけでも出ようとします。
練習嫌いの連が、やりすぎで先生に怒られている。。。
一体何が連を突き動かしているのでしょうか?

ある日、連はみっちゃん(顧問の三輪先生)の制止も聞かず、全力疾走を始めます。
「走れます」と証明したかったのでしょう。
みっちゃんはそんな連を張り飛ばしました。
今までに見たこともないほどの怒り方でした。
みっちゃんも本当は出させてあげたいでしょう。
でも故障を無視して走らせることはみっちゃんには出来ませんでした。
なぜなら自分がかつて無理して走ったことがあったから。
そのときの記憶は苦いものとして残っているようです。
そんな二人の前に出てきたのが部長の守屋でした。
連の頭を手で押さえつけて、「すいません」と頭を下げさせ、
自分の管理が行き届かなかったと、みっちゃんに謝るのです。
「どこかで俺自身が一ノ瀬に期待していたのかもしれません。
こいつと走ることをあきらめきれなかったのかもしれません。
俺に少しでもそんな気持ちがあったら、
一ノ瀬があきらめてくれるわけがないです。
自分勝手でした。もし、こいつに何かあったら・・・」
この守屋の言葉で新二は、何故、連がこんなにまでして
走ろうとしているのかが分かったのです。
守屋さんのためだったのですね。三年生である守屋にとっては
最後のチャンスでしたから。。。
結局南関東大会では練習よりは早いタイムが出たものの、
他のチームに及ばずでした。

三年生の引退もあと一ヶ月に迫ったころ、
新二は守屋に呼び出され、次の部長にと言われました。
陸上のキャリアはない新二ですが、
他の人への心配りはすごいなぁと思いますので、
私も適任だと思います。

2巻では陸上の話だけではなく、新二の恋の話、
そして後半で起こるある大事件などなど、
気になるところがいっぱい!!
ある事件では新二は走ることに力をそそげなくなってしまいますが、
最後に新二が走ることを「最高だ」といったところでは
涙が出てしまいました。
この本に興味のある方は、お友達の「このまま・手をつないで、霧の向こうへ」てるひさん
いつも前を向いて 『一瞬の風になれ 2-ヨウイ-』もぜひ読んでくださいね♪
てるひさんの記事は細かいところまで書かれていますし、
私の気付かなかったところにも言及されていて本当素晴らしいです♪
さて!!3巻、読まなくっちゃ~♪

↓応援よろしくお願いします♪(*- -)(*_ _)ペコリ
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一瞬の風になれ 第2部 ヨウイ<佐藤多佳子>-(本:2008年11冊目)- from デコ親父はいつも減量中
一瞬の風になれ 第二部 出版社:講談社(2006/9) ISBN:4062136058 評価:88点 (ネタバレあります!) 第一部を読んでから随分と時間がたって、ようやく図書館で借りることができた。 読み始めるまでは前作の内容をきちんと思い出しさえできなかったのに、い?... [Read More]

コメント

きょううさびはぴょんはびっくりしたの?
うさびー!!ぴょんちゃんと一緒に遊んでたの?
遊んでもらえてよかったね♪
2匹で遊んでいるときに一体何が起こったんだ?(笑)
まゆびさん、こんにちは。
『一瞬の風になれ』全三巻の中で、てるひは、この巻が1番好きです。
2年生って。後輩が入ってきて、まだ先輩もいるし、夏の大会が終われば、最上級生になる…
道の途中なんだけど、バラエティに富んでいて、おもしろいって言うのかな。
高校で陸上を始めたばかりなのに、順調すぎた新二。
永遠の憧れで、目標でもある兄のことも含め、部長になってからのエピソードが、すごく好きです。
人間らしいって言うか。
恋に関しては、オクテすぎて、かわいいですよね。
クールで、練習嫌いだった連も、人間的にも大きく成長したって気がしました。
こんな仲間たちと同じ夢を見られたら。素敵ですよね。
てるひの記事を紹介してくださって、ありがとうございました。
てるひさん、こんばんは♪(*・ω・)ノ
私もどれがいいか?と訊かれたら、2巻って答えるかな?
>2年生って。後輩が入ってきて、まだ先輩もいるし、夏の大会が終われば、最上級生になる…
うんうん。後輩が出来ることによって、彼らもしっかりしてきましたよね!!
でも先輩たちもいるのでまだまだいろいろ教わることが出来るし♪

>永遠の憧れで、目標でもある兄のことも含め、部長になってからのエピソードが、すごく好きです。
うんうん。私も好きです♪
新二が部長なら、いい雰囲気で練習が出来そうでうらやましい♪
>人間らしいって言うか。
そうですよね~。いろいろ悩んで、そして辛いことを乗り越える姿には
元気をもらったように思います。
>恋に関しては、オクテすぎて、かわいいですよね。
ほんとほんと!!(笑)

連もどんどん変わっていきましたよねー!!
1巻ではまだまだ甘ちゃんでしたものね。
個人的には連の目線で書いたエピソードも読んでみたい気もします。
他校のライバルたちとどんな会話をしていたのか知りたい♪

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