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柴田よしきさん著 『朝顔はまだ咲かない』を読んだよ!!

2008年01月19日
柴田よしきさんはお友達のところでレビューを読んだことがあるので、
名前は知っていましたが、実際に読んだことはありませんでした。
新刊コーナーにあったので、試しにと思って借りてみたところ、
この『朝顔はまだ咲かない』という作品は非常に読みやすく
読後感もよかったです。

主人公は高校一年のときから、いじめが原因でひきこもってしまった鏡田小夏。
あるときから、マンションから一歩も外に出ない生活が始まります。
小夏と外の世界の橋渡しになるのは、一緒に住んでいる母親と
しょっちゅう家に訪ねてくる親友の秋。
そして部屋に置いてあるパソコンだけでした。

秋は遊びに恋に忙しい女の子で、小夏のところに来ては
いろんな報告をしていきます。
この二人が遭遇するちょっとしたミステリを楽しみながら
(殺人事件とかではなく、日常で起こったちょっとした謎を
いろんな情報を整理して解決していきます。)
彼女たちの成長を楽しむことができます。
7つの短編で構成されていて、起こったちょっとした事件で知り合った人物が
次以降の話で出てくるのも、少しずつ小夏の世界が広がっている感じがして
いいと思います。

一番初めの「ひまわりの誘惑」というお話では
秋がナンパされて付き合った男の人の話を小夏に報告しています。
秋は気にしなかったようなのですが、その男が落ちていたひまわりの花の真ん中を
靴でぐりっと踏み潰すという異常な行動をしたらしいのです。
そしてホテルの廊下に落ちていたひまわり柄のハンカチも
わざと踏んでいたらしいと聞いた小夏は、ある可能性にたどり着きます。
そのとき「ピンポーン」と部屋のチャイム!!
ドアの覗き窓から覗いても誰も見えないし、
焦れたようにチャイムを鳴らし続ける訪問者。
明らかに異常なこの行動をとっている人物は一体???
二人はどうするのか?ハラハラドキドキしながら読み進めることができました。

一話ごとに、ちょっとずつですが成長する小夏。
母親とのやりとりも微笑ましいですし、
親友の秋との関係も素敵だなぁと思います。
エピローグも、これから先の小夏の明るい未来を予想させるもので、
数年後には、きっと素敵な女性になっていることだろうなぁと思わせられました。
5年後、10年後の小夏と秋の物語も読んでみたいです♪

↓応援よろしくお願いします♪(*- -)(*_ _)ペコリ
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